こだわり

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その1 軽費老人ホーム

改修改善工事提案
経年劣化による損傷部分の改修工事はその都度行う場合が一般的であるが間取変更、追加施設の増築がある場合は基本的な考えを基に施設全体の見直し提案を行ってきた。施設管理者の基本的な理念を踏まえ計画案を作成し施設の維持運営に携わる担当者を交え議論を展開していき次の提案へと進めていく。工事費は補助金が主であり改善計画も予算の範囲を前提としたものであり、その予算内での施設側の要望をもとに最大限目的を可能とした設計が求められ実現していく。

その2 軽費老人ホーム

快適な住まいとは!
基本的には入居条件を満たした人達の老後の終の棲家となることが前提である。年齢幅があり交流も盛んで楽しい生活を当然望まれている。居室は全て個室であり生活に必要とされる流し·トイレ·洗面所が整備されている。身寄りがない一人暮らしの高齢者にとりこ、のような恵まれた施設は老後の住まいとして理想に近い。その生活の様子がホームページで紹介している。 (ホームページ参照)

その3 介護老人保健施設

短期間(6ヶ月間内)介護が必要とされる高齢者を預かり日常生活が可能な身体に回復し自宅又は親族のもとへ戻ることを目的とした施設である。そのための条件として日常生活に必要とされる食事等、機能回復訓練、セラピー、入浴補助をそれぞれの対象者に合わせ日々行い健康回復を実現していく。寝たきりから、車いす、 手摺伝い歩き、 歩行訓練、体力増強、セラピー等による能力回復を行う。入居者の8割以上が女性のため理容、化粧により本能意識の回復に努める。それらの目的に応じた施設設計を担当者と煮詰めていき実現する。ホームページの施設はその条件を十分に満した建物である

その4 特別養護老人ホーム

介護が必要とされる高齢者の終の棲家ともいえる施設である。当施設は全て4人部屋であり室内の様子が常に介護士が把握できるようになっている。ベットは窓側2人、廊下側2人の配置であるが入居者は不思議と廊下側のベットを選ぶ。廊下での人の様子がわかること、介護士の動きがわかることが安心につながるようである。楽しみは交流会、談話コーナーでのなごみ、介護士さんとの会話、食事、機械入浴などである。やはり、団らんコーナーからは窓越しに秩父の山々が見え癒しにつながるようである。昔は霊安室に名札がついていたが今は休憩室の名札である。ほとんどの人が亡くなる時は救急車で運ばれ病院で亡くなっている。